もにゃにっき

つれづれなるままに、ちょっとコアな話をする

セキチクジムエスパー説その他もろもろの考察

伝説のスターブロブ2のゲーム攻略 にて、

・ヤマブキジムのタイプは「エスパー」だが、元はセキチクシティがエスパータイプのジムだった…らしい

というウワサが書かれています。

最初に見た時はふーん…くらいにしか思わなかったのですが、その後こちらのツイートを見た途端、ピコーンと色々なものが繋がりました。

このページではセキチクジムエスパー説の考察を進めていこうと思います。

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PSPのisoを無改造Vitaで起動する方法【chovy-sign】

PSPソフトのバックアップデータをVitaのDL版に変換し、起動させる方法が確立されました。

以前からDL版があるタイトルならVitaで起動できましたが、これでDL版がないタイトルや、UMDを持ってるのに買い直すのは嫌だという人でも遊べるようになります。

 

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オーキドせんせいと手持ちの謎

皆さんはオーキドせんせいというキャラをご存知でしょうか。

オーキド博士」ではありません、「せんせい」です。

 

オーキドせんせいは、初代ポケモン(赤緑青ピカチュウ)に登場しないトレーナー、いわゆる没データです。
当然ゲーム中で使われることはなかったのですが、グラフィック、手持ち、賞金など一通りのデータはしっかり用意されており、バグやチートを使うとバトルすることができます。

 

そのデータ内容は以下のページに譲るとして。
wiki.xn--rckteqa2e.com

 

今日の主題はオーキドせんせいそのものではなく、その手持ちから感じる違和感について。

 

手持ちは最低レベルでも66とチャンピオンとなったライバルの最高レベル65を上回り、最高レベルは70、初代ではあのミュウツーと並び一位タイ。

ほぼ間違いなく、最後の最後に立ちはだかるトレーナー、いわば隠しボス的ポジションだったことが伺えます。

 

しかし、なにか引っ掛かる。

 

 

最強のトレーナーなのに、手持ちポケモンが5匹しかいない。

 

 

レベルを見る限り、ライバルより格上のイメージを持って作られたキャラだろうに、手持ちの数という一点のみ、彼より劣化しています。

 

勿体付けましたが、実は初代において手持ちが5匹というのは珍しくなく、むしろ6匹埋めているトレーナーは数えるほどしかいません。
具体的にはコイキング6匹のつりびとと、チャンピオンロード前とチャンピオンになったライバルの3人だけ。

ほかは四天王でさえ5匹までです。

 

最終決戦の特別感を出すために温存していたのだとしたら、チャンピオンロード前でライバルが6匹繰り出すのはおかしい。

それに、それならオーキドせんせいも6匹埋まっていてもいいはず。

 

もしかしたら、開発途中では「敵の手持ちは5匹まで」というルールが決められていた?

だとしたらどういう意図で?

 

あるいは、敵だけでなくゲームシステム全体が5匹上限だったのか?

いやそれは大規模な作り直しになるから考えにくいし…。

 

 

答えは出なかったので、投げっぱなしジャーマンですが終わりです。

内部番号から見る初代ポケモンのデザイン考察

初代ポケットモンスターには、ポケモン図鑑の番号とは別にデータ内の並び順を示した番号があります。
内部番号と呼ばれているそれは、一見なんの法則性もなくポケモンが並んでいるように見えますが、勿論本当にランダムに並んでいる訳ではなく、

データが入力された順=ポケモンが生み出された順

ではないかと考えられます。

このページは内部番号やその他のデータから、初代ポケモンたちのデザインコンセプトなどを考察してみよう、というページです。

 

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レトロフリーク無線化計画

レトロフリークの数少ない不満点、それはコントローラーが有線なことでした。

せっかくのHDMI接続で、大画面で高画質なテレビに繋げても、ケーブルが邪魔で邪魔ででしょうがない。

ワイヤレスコントローラーって便利だったんだなぁ…と思い知らされました。

そこで、こんな商品を買いました。

8bitdo USBレシーバー。

別にレトフリ専用ではなく、NintendoSwitchにも使えるのが魅力。
というか本来はSwitch用ですが、メーカーはレトロフリーク対応を謳ってるので買ってみました。

他にもPCにPS4コンやWiiリモコンを繋げることも出来るので、色々便利そうだなと。

ついでにコントローラーも一緒に買いました。

SF30PRO。SFC風のコントローラーです。

無線化するだけならPS4のも使えたんですが、やっぱりPS4PS4、レトフリはレトフリでコントローラーを使い分けた方が管理しやすいので。

Switchに接続もできるので、Proコンの代わりにもなります。
なんとジャイロや振動(HDではない)も対応。キャプチャやホームボタンも対応してます。すげぇ。

 

で、本題。
このUSBレシーバーが、レトフリに繋ぐとちょっとだけ設定が厄介だったのでメモしておきます。

まず、このUSBレシーバーは標準でSwitchに最適化されていて、そのまま刺してもレトフリのほうが入力を受け付けません。
なのでレシーバーを刺しコントローラーをペアリング後、レトフリが対応してるDirectInputにモードを切り替えます。
やり方は「コントローラーの左キーとセレクトボタンを3秒同時押し」です。
これでレトフリも動かせるようになります。

しかし、ボタンの割り当てがめちゃくちゃなので、ホーム画面は動かせてもゲーム中はまともに操作できません。
なので設定して正してやります。

操作設定→ボタンの割り当てから設定…すればいいのですが問題発生。
割り当て設定をする前にプロファイルの名前をつけなければならないのですが、なぜか仮想キーボードが出てこない。
文字入力が出来ないので進めません。

以前別のUSBコントローラーを設定したときは確か出来たんだけど。

retrofdを導入したときにおかしくなってしまったのだろうか…?

仕方がないのでUSBキーボードを繋げて名前を入力。
FC、SFC、GBなどハード毎に設定しなければならないので面倒でしたが無事設定できました。

 

簡単に遅延検証もしてみました。
カービィSDXの刹那の見斬りを2人プレイし、レトフリ純正コントローラーとUSB+SF30PROのボタンを同時に押します。
遅延があれば純正コンのほうが勝つというわけです。

結果は、やはり遅延はあるようです。
1Pと2P、右手と左手を入れ替えたりしましたが、高確率で純正コンが勝ちました。
体感だと純正が勝つのが7割、引き分けが3割くらい?
USB+SF30PROが勝つことはなかったので間違いないかと。

でも1、2fくらいじゃないかな?操作に違和感を覚えるほどではないです。

 

てな訳で、無事無線化できました。よかったよかった。