レトロフリークの数少ない不満点、それはコントローラーが有線なことでした。
せっかくのHDMI接続で、大画面で高画質なテレビに繋げても、ケーブルが邪魔で邪魔ででしょうがない。
ワイヤレスコントローラーって便利だったんだなぁ…と思い知らされました。
そこで、こんな商品を買いました。
- 出版社/メーカー: Goolsky
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8bitdo USBレシーバー。
別にレトフリ専用ではなく、NintendoSwitchにも使えるのが魅力。
というか本来はSwitch用ですが、メーカーはレトロフリーク対応を謳ってるので買ってみました。
他にもPCにPS4コンやWiiリモコンを繋げることも出来るので、色々便利そうだなと。
ついでにコントローラーも一緒に買いました。
Mcbazel 8Bitdo SF30 Pro BluetoothワイヤレスコントローラーNS switch・Windows・Android・macOS・Steam用、収納袋付き
- 出版社/メーカー: 8Bitdo
- メディア: エレクトロニクス
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SF30PRO。SFC風のコントローラーです。
無線化するだけならPS4のも使えたんですが、やっぱりPS4はPS4、レトフリはレトフリでコントローラーを使い分けた方が管理しやすいので。
Switchに接続もできるので、Proコンの代わりにもなります。
なんとジャイロや振動(HDではない)も対応。キャプチャやホームボタンも対応してます。すげぇ。
で、本題。
このUSBレシーバーが、レトフリに繋ぐとちょっとだけ設定が厄介だったのでメモしておきます。
まず、このUSBレシーバーは標準でSwitchに最適化されていて、そのまま刺してもレトフリのほうが入力を受け付けません。
なのでレシーバーを刺しコントローラーをペアリング後、レトフリが対応してるDirectInputにモードを切り替えます。
やり方は「コントローラーの左キーとセレクトボタンを3秒同時押し」です。
これでレトフリも動かせるようになります。
しかし、ボタンの割り当てがめちゃくちゃなので、ホーム画面は動かせてもゲーム中はまともに操作できません。
なので設定して正してやります。
操作設定→ボタンの割り当てから設定…すればいいのですが問題発生。
割り当て設定をする前にプロファイルの名前をつけなければならないのですが、なぜか仮想キーボードが出てこない。
文字入力が出来ないので進めません。
以前別のUSBコントローラーを設定したときは確か出来たんだけど。
retrofdを導入したときにおかしくなってしまったのだろうか…?
仕方がないのでUSBキーボードを繋げて名前を入力。
FC、SFC、GBなどハード毎に設定しなければならないので面倒でしたが無事設定できました。
簡単に遅延検証もしてみました。
カービィSDXの刹那の見斬りを2人プレイし、レトフリ純正コントローラーとUSB+SF30PROのボタンを同時に押します。
遅延があれば純正コンのほうが勝つというわけです。
結果は、やはり遅延はあるようです。
1Pと2P、右手と左手を入れ替えたりしましたが、高確率で純正コンが勝ちました。
体感だと純正が勝つのが7割、引き分けが3割くらい?
USB+SF30PROが勝つことはなかったので間違いないかと。
でも1、2fくらいじゃないかな?操作に違和感を覚えるほどではないです。
てな訳で、無事無線化できました。よかったよかった。